


齢を重ねて解る、和。
和室なんてほとんど使わんし今入っとるのと同じような普通の紙でええわという声を聞くのも確かですが、現在和室をお持ちの方には是非いろんな襖紙を見て楽しんでいただきたいと思うのです。現在いろんなメーカーさんが、頑張って現代風のふすま紙を提案されています。おもしろいですよ。古民家をリノベーションした和モダン民泊やレストランに採用されるような素敵な柄も多数あります。

リノベで和室をあきらめない 3
畳、ふすま、障子の特徴は調湿機能があること。湿気の多い日本において、先人たちが磨き築き上げてきた和室文化の象徴です。現在ほんのわずかですが和室回帰の流れもあり、障子や襖を建具屋さんにお願いして新調する案件が続いたのですが、原材料の高騰で比較...

リノベで和室をあきらめない 2
ポロポロ落ちる砂壁、ささくれて色が変色する畳、シミが浮き出てくすんでくる襖、剥がれややぶれが気になる障子。いっそのこと余計なものは取っ払ってメーカー量産品を使用した洋間にしてしまえば、見栄えも良くなり手入れの手間も省け、現代のライフスタイル...

リノベで和室をあきらめない 1
昨日新聞にもありましたが、近年の住宅の原材料費や試合費が高騰する中、親や祖父母が持つ住宅をリノベーションして子供に受け継ぐ事例が増えてきているそうです。

2025おすすめふすまコンビ
先日東山のお客様に提案させていただいたコンビネーション。別メーカーのふすま紙ですが、とても相性が良くまとまりました。詳細は店主まで。

珠洲へと
冬の本業が落ち着いている時に行く予定だったボランティアバスサイトで応募が始まるとすぐ席が埋まって「残0」状態が続いていて次第に忙しくなり諦めていたたまたま今週サイトを覗いたら「残3」の表示激レアチケット感覚で半自動でポチってしまった自分疲れ...

春障子
新聞の俳句コーナーを読むのが面白くて、1句1句時間をかけて味わっています。そして初めて「春障子」という春の季語があることを知りました。とても想像が膨らむあたたかい言葉ですね。そこで私も一句。十度目の 妻のくしゃみと 春障子お粗末。Reset...

白紙と十周年と雨ニモマケズ
2025年3月16日に張替あんちゃんリセッツ金沢は10周年を迎えます。ありがとうございます。気持ちを新たにリセットして、また1年1年1日1日のスタートです。

桃の節句
桃の節句ですね。わたしはお菓子の中で越後製菓の「越後のひなあられ ぼんぼり」が一番好きなのです。こいのぼりのも好きです。あればあっというまに一袋食べます。そうです。わたしは一度お菓子の袋を開けると食べ切らないと気が済まないヒトフクロウなので...

入り口であり出口である
ふすまの種類にもよりますが、猫さま専用ドアを取り付けることもできます。