壁と畳とふすま、の色
張り替えの楽しみの一つとして、「新しいふすまはどんなデザインにしようかな〜」という、柄選びがあります。
お客様の傾向としては、①今までの柄と似たようなデザイン②無地の中から選択(無地も多種多様)③ガラッとイメージを替えて気分リフレッシュ(和⇄洋、古典⇄モダン)④機能性重視(やぶれにくい、よごれにくい)⑤価格重視といった具合でしょうか。
手書きのお葉書
先日襖と障子を張り替えていただいたお客様から
たいへん嬉しいお葉書を頂戴しました。
10月からは郵便料金が値上がりだそうですが
手書きのメッセージはあたたかみを感じますね。
私もできるだけ葉書でのやり取りを続けたいと思いました。
大切なものをつなぐお店、ブラニカ・リパブリックさま 網戸取り付け
粟崎町、木谷公園のそばにある素敵なお店から、網戸取り付けの依頼をいただきました。 お店の名前は「ブラニカ・リパブリック」 役目をおえた価値あるものに、スポットライトをもういちど。ということで、着なくなった洋服などをリフォーム/リメイクして再...
このはな文庫さま 〜畝田東
空き家になったご実家を改装して、絵本の貸し出しやイベントを企画されているこのはな文庫様から、和室スペースの障子張り替え依頼をいただきました。
小さなお子様が気軽に遊べるよう、破れにくいプラスチック障子(麻の葉柄)をご希望。
結露や風雨での浸透 イャ〜
木材や和紙は吸湿性の素材ですので、湿度を調整してくれる優れものの半面、サッシ周りの障子戸には水シミがつきやすい面もあります。
内灘町災害ボランティアに参加して
1.1の能登地震から数日後に内灘の液状化被害が甚大であることをネットで知り、変わり果てた街をリアルに見て、いてもたってもいられなくなった。今まで私はボランティアに参加したことはなかったし、正直したいと思ったこともなかったが、衝動的に「被害に遭われた方の力になりたい」という気持ちになった。しかし、内灘町の社会福祉協議会としては被災状況やニーズの把握に時間がかかったようでなかなか募集がかからず、ボランティアの募集サイトが開いたときには勢いで7日間連続の応募をした。単発じゃダメだと、謎のやる気に満ち溢れた。人はいざ自分ごとにならないと動かないし人の為には動けないということがよく分かった。
猫の手リセッツ
猫の手リセッツサービスは3月末にて一旦休止いたします。 2/2 内灘町の震災ボランティア2日目。 初日に続き、揺れと液状化で崩れ落ちたブロック塀や外壁の撤去搬出作業をしてきました。 初日こそはなかなかハードな作業だったものの、2日目は1軒の...
ようこそ猫さん
今月猫を迎え入れられる方から依頼を受けました。
網戸にはステンレスネットを。
ふすまにはビニールクロス風ふすま紙を。
家材をひっかいてしまうかどうか、こればっかりはその子の性格次第。
張替覚悟
感謝を忘れず、
欲張らず、
淡々とお客様のご要望にお応えできるように努力を怠らず、
一喜一憂せず、
初心を忘れず、
一枚一枚の張り替えに心を込めてまいりたいと思います。
白サッシには黒ネット
網戸のネット。黒色ネットとグレーネットのメリットとデメリット。