内灘町災害ボランティアに参加して
1.1の能登地震から数日後に内灘の液状化被害が甚大であることをネットで知り、変わり果てた街をリアルに見て、いてもたってもいられなくなった。今まで私はボランティアに参加したことはなかったし、正直したいと思ったこともなかったが、衝動的に「被害に遭われた方の力になりたい」という気持ちになった。しかし、内灘町の社会福祉協議会としては被災状況やニーズの把握に時間がかかったようでなかなか募集がかからず、ボランティアの募集サイトが開いたときには勢いで7日間連続の応募をした。単発じゃダメだと、謎のやる気に満ち溢れた。人はいざ自分ごとにならないと動かないし人の為には動けないということがよく分かった。